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からだにとって正しい選択

―お口の中に使う材料について、考えてみませんか?―

そのアレルギー、歯科材料が原因かもしれません

 

「銀歯」といわれる保険診療での詰め物、被せものは、日本人20代~70代の7割以上が保有しているといわれています。金属を使用することの最大のデメリットは、アレルギーを引き起こす可能性があるということです。保険で使用が認められている金銀パラジウム合金、ニッケルクロム合金、アマルガム銀合金は、唾液によってイオン化し、そのまま体内に蓄積し、むし歯や歯周病のリスクを高め、また金属アレルギーを引き起こす可能性がある言われています。特にアマルガムは主成分が水銀でできています。歯科医向けの説明書には「素手で触らないようにすること」と記載されるほど危険なものです。

今ではアマルガムは使用されなくなりましたが、過去に治療を受けられた方のお口の中にはまだ入っていることもあります。

これらの合金は、欧米をはじめとした先進諸国では、ほとんど使用されていません。また、アマルガムについては、ドイツやスウェーデンでは、妊婦や子供への使用が禁止されています。

 

 

 

・アトピー性皮膚炎

・掌蹠膿疱

・蕁麻疹

・口内炎

・口唇炎

・舌炎

・知覚異常

・味覚異常

・尋常性乾癬 

・接触性皮膚炎

・うつ病

・頭痛

・喘息

・関節の痛み など

 

 

《金属の詰め物・被せ物が引き起こすアレルギーや症状》

このような症状が出ていない場合でも、お口の中に金属がある限り、常に金属イオンは溶出し、確実に体内に蓄積されていきます。歯科材料によるアレルギーは、必ずしもお口の中に症状が出るとは限らないため、患者様ご自身がこうしたことが原因によりアレルギーと気づかれていない場合も多くあります。

アレルギーが詰め物・被せ物によるものか不明な場合は、一度当院へご相談ください。

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